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書籍紹介
アメリカ文学・アメリカ文化
ポーの宇宙観
その存在論
著者 | 竹村 直之 |
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「存在の苦悩」を生きたポーのロマンティシズムに迫り、壮大なる霊的・反地上的・比較文化的ヴィジョンを描き出した労作。
判型・頁数 | 四六判・206頁 |
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定価 | 本体1,500円+税 |
ISBN | 4-7553-0203-X |
出版年月 | 1994年3月 |
目次
1."The Bells ”について-その思想面/ポーの宇宙観
2.“Eureka”について
3. 『ユラリウム』のリフレインの意味
4.ポーと論理
5.ポーと思想
6.ポーと埴谷雄高-ポーの存在論/「私とは何か」と「何が私であるのか」/ポーの思索的想像力
7.ポーとスウェーデンボルグ